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塩ビ部門サッシ向けの需要増加は順調

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塩ビ樹脂輸出情報
  2009年1月の塩ビ樹脂輸出は前月比で13.4%増の5万388トンと前年並みに回復してきている。
 玩具メーカーなど中国の加工製造業が、再輸出向けの需要を回復させてきた影響とみられる。また、塩ビ樹脂基礎原料のモノマー輸出は12万8403トン。前年同月比約2.3倍と急増した。中国内陸部のインフラ整備向け需要などが要因と見られる。

 各国で塩ビに対する評価は様々だが、開発が進む中国では森林伐採を防ぎ、それに伴う砂漠の拡大を防ぐとし、資源の節約する環境にやさしい素材という位置づけ。
今後においても中国の生活水準向上により様々な改善が図られるが、省エネルギー、耐久性、保温性、耐燃焼性の点からいって塩ビ建材は木材の代替品としては最適である。
 塩ビ管市場も工業、農業、建設、医療、環境保護などの様々な需要にあわせて製品の改良がされており、屋内排水システム、都市給水システムの大半を占めると予想されている。

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プラスチック加工産業の今後
 世界的に見ても中国のプラスチック加工産業はとても重要な拠点になりうる存在であり、中国政府の素早い景気対策で消費が拡大した一方で海外での在庫調整の反動によるものであるという見解もあるため、今後の動きも目が離せない状況といえる。

省エネ対策としてもサッシ向けの塩ビは成長をしているので環境問題も含め、塩ビ全体の今後更なるイメージアップが期待される。

※記事参照:フジサンケイ ビジネスアイ